2日に予定されていたアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)1次リーグ、セパハン(イラン)-アルイテハド(サウジアラビア)戦が中止となった。ピッチの入り口に米国の無人機攻撃で暗殺されたイランのイスラム革命防衛隊ソレイマニ司令官の像が置かれ、アウェーのアルイテハドの選手たちがロッカー室を出ることを拒んだため。

イランとサウジアラビアの関係は長い間、緊張状態にあり、今年のACLは16年以来初めて両国クラブがホーム&アウェイで対戦することが認められた。