川崎フロンターレは5試合ぶりの得点を奪ったものの、2試合連続の引き分けで5戦未勝利の16位。

それでも、試合前にGKチョン・ソンリョンがけがをし、急きょ先発した34歳上福元が好セーブを連発。鬼木監督は「どんな時も準備をしている。頼もしい」と絶賛した。FW小林の負傷交代で途中出場したFW山田も、登場わずか30秒後に一時勝ち越し点。脇役の力で2つのアクシデントを乗り越えた。