ガンバ大阪に今季加入したMFイーライ・アダムス(24)が、新天地での活躍を誓った。

22日は大阪・吹田市内の練習場で公開練習。この日別メニューでの調整となったアダムスは「コンディションとしてはいいが、まだ全体練習に合流できていない事実はあるので、合流に向けて頑張っていく」と状態を説明した。

183センチの長身ウィングは、右サイドを主戦場とするドリブラー。カットインからのシュートも得意とするレフティーは「クリエーティブなところを見せて、試合の流れを変えたり、見ている人を魅了するようなプレーをするっていうのが自分の強み」と、G大阪の攻撃に変化を加えることを約束した。

これまでオーストラリア1部でプレーしてきたアダムスにとって、今回が自身初の海外移籍。その挑戦は昨季までのチームメートで今夏浦和レッズに加入したMF水沼宏太にも相談して決断した。「自分の今後のキャリアも考えた時に、Jリーグがそこに値するのかと結構相談して『行った方がいいよ』と背中を押してもらった」。浦和との開幕戦(8月7日、パナスタ)に間に合えば、“恩人”のアドバイスが正しかったことをプレーで証明するつもりだ。

母国での愛称は「アイスマン」。「プレースタイルや、クールで落ち着いてあまりプレッシャーも感じないような感じから」とその理由を説明した24歳は、酷暑の大阪でも涼やかに結果を残していく。【永田淳】