J3福島FWカズ(三浦知良)が、因縁の横浜F・マリノス戦はベンチスタートとなった。
この日で59歳6カ月0日を迎えたレジェンド。試合前にメンバーが発表され、前週19日に行われた1回戦の大山サッカークラブ(山形)戦に続くスタメンとはならなかったものの、ベンチ入りした。
1回戦ではPKから2得点を挙げた。天皇杯の本戦ではヴィッセル神戸時代の03年12月23日、準々決勝セレッソ大阪戦以来23年ぶりの得点で、大会最年長記録を更新。この日もゴールが出れば、還暦間近の選手が2試合連続ゴールという、異次元の金字塔が打ち立てられる。
対戦相手の横浜には16歳4カ月24日の超新星、MF三井寺眞が在籍。43歳差の対決なるか注目されていた中、こちらもベンチ入り。後半に夢の競演が見られるかもしれない。
カズにとってマリノスと言えば、Jリーグ創設前からのライバルだ。読売クラブ(現東京ヴェルディ)時代の1991年度、92年度には天皇杯決勝で対戦し、ともに敗れている。34年もの時空を超えた因縁のライバル対決は、新たな大会史として刻まれる。



