日本サッカー協会(JFA)は1日、都内で第22回日本サッカー殿堂掲額式典を行い、元女子日本代表なでしこジャパンの澤穂希さん(47)が表彰された。
1991年に読売ベレーザ(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)に加入すると、15歳で日本代表入り。国際Aマッチ初戦で4得点と鮮烈なデビューを飾ると、男女通じて歴代最多の205試合出場、83得点という金字塔を残した。
12年にはFIFA女子最優秀選手賞(FIFAバロンドール)を受賞。同年男子の同賞に選ばれたアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ(39)は8月31日(日本時間9月1日)に代表引退を表明した。コメントを求められた澤さんは「もうメッシ選手は偉大すぎて…。私自身もそうですけど、もう本当に世界の皆さんがメッシ選手に楽しませてもらえたなと思いますし、夢や希望はもちろんですけど、あんなに足でボール扱いできる人間っているんだと思うぐらい」とその偉大さをたたえた。
さらに「本当に国を背負って戦ってきた姿が非常にかっこよかったですし、そのメッシ選手と一緒に当時横に立てたというのは、もう本当に言葉にできないくらいうれしかったです」と懐かしむ。「メッシ選手が代表引退するのは非常に寂しいんですけど、でもそれは多分私だけじゃないと思う。でもメッシ選手が納得した選択だったと思うので、お話しする機会はないですけど、ありがとうございましたと思っています」と感謝した。
澤さんは女子W杯6大会、五輪4大会出場を果たした。中でも11年にはFIFA女子ワールドカップ(W杯)ドイツ大会では5得点1アシストで日本サッカー史上初のW杯優勝に導いた。



