20日にアルゼンチン・ブエノスアイレスで行われた同国代表の22年ワールドカップ(W杯)カタール大会優勝パレードで、GKエミリアノ・マルティネス(30=アストンビラ)がまたやった。

同GKはW杯閉会式で最優秀GK賞のトロフィーを股間に突き立てる下品すぎるパフォーマンスで批判を浴びたが、この日は優勝パレードにフランス代表FWエムバペの顔写真を貼った赤ちゃん人形を持参。メッシのとなりで、そのおむつをはいた赤ちゃん人形を抱き、満面の笑みで沿道のファンに手を振った。

E・マルティネスにしてみれば「赤子の手をひねるようだった」と言いたいのかもしれないが、一部海外メディアは「パリ・サンジェルマンのチームメートであるメッシとエムバペの関係に亀裂が入るのでは」と指摘している。