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バーゼルは先制点守れず 痛恨のPK献上

<欧州CL:バーゼル1-1ポルト>◇決勝トーナメント1回戦◇17日◇バーゼル

 FW柿谷曜一朗がベンチ外だったバーゼルはホームで幸先良く先制しながら、後半に痛恨のPKを献上して追い付かれた。

 パウロソウザ監督は「結果には満足している。終盤足が止まってしまったが、選手は勇敢に闘争心を持って戦った」と受け止めた。

 前半11分にフライの縦パスからパラグアイ代表のゴンサレスが抜け出して鮮やかに先制。しかしその後はポルトの猛攻に圧倒され、後半34分に失点した。元ポルトガル代表の指揮官はアウェーの第2戦に向け「もっと各選手がレベルを上げればチャンスがある」と意気込んだ。

 [2015年2月19日9時42分]








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