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「独善的」批判のベールがCロナに好パス

<欧州CL:シャルケ0-2Rマドリード>◇決勝トーナメント1回戦◇18日◇ゲルゼンキルヘン

 Rマドリードのウェールズ代表MFギャレス・ベール(25)は、自身のプレースタイルが変わっていないことを強調した。英スカイスポーツ(電子版)が伝えている。

 現在、公式戦で20ゴールをマークしているベールだが、最近では独善的なプレーが目立っているなどと、批判を浴びていた。しかし、18日に行われた欧州チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦第1戦のシャルケ(ドイツ)戦では、ポルトガル代表FWクリスティアノ・ロナルド(30)に好パスを送るなど、周囲を生かすプレーを披露した。

 試合後、プレースタイルに変化が見られたことについて問われたベールは「チームに合わせてプレースタイルを変えているわけじゃない」と説明。

 さらに、「ゴールへの道筋が見えたら、ゴールを狙う。でも、今夜はチームメイトがより良いポジションにいたんだ。そうでなかったら、僕はシュートを打ったと思うよ」と、あくまでも自身のプレーを貫いていることを主張した。【超ワールドサッカー】

 [2015年2月19日16時50分]








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