ケルンはメガピンチに陥っていると、3日の独紙ビルトが報じた。

 7節終了時にわずか勝ち点1。さらに今夏1700万ユーロで新加入のジョン・コルドバがライプチヒ戦で筋肉系の負傷を負い、数週間の離脱を余儀なくされる。

 コルドバはマルセル・リッセ、ヨナス・ヘクターに続く3人目の長期離脱選手になる。不幸中の幸いはクラウディオ・ピサロだ。加入直後のライプチヒ戦ですでに36分間プレー、途中出場するときにはファンからの大声援で迎えられた。チームメートのレオン・ビッテンコートが「彼が入ってきたとき、ゴールが決まったのかと思ったほどだったよ」と言うほどの歓声だった。キャプテンのマティアス・レーマンは「彼はレジェンドの1人。すぐに試合に入ってきたし、ボールをキープしてくれた」と賛辞を送っていた。