ブンデスリーガで22日にケルンはブレーメンと0-0で引き分けた。この試合について、23日の独紙ビルトは以下のように報じた。

 不安を抱えたサッカーそのものだった。ケルン、ブレーメンとどちらも低迷しているチーム同士の対戦は、ともにゴールがないまま引き分けに終わった。17位対18位の対戦では素晴らしいプレーは少なく、流れがない。

 ケルンのキャプテンでこの試合を欠場したレーマンは「見どころが多い試合ではない。でもどんなボールにも戦っている。足らないのはゴールだけ。ゴール裏のファンは本当のアラームを鳴らしている。監督への、あるいはファンへの矛盾というものはない」とコメントした。