レアル・マドリードFWガレス・ベールが再び負傷したと、11日のスペイン紙マルカが報じた。

 9日の練習中に違和感を覚え、翌日に検査を受けた結果、左足内転筋の筋挫傷と診断された。今回の故障で13年にレアル入団以降24回目の負傷で計79試合を負傷で棒に振っている。全治は未定だが、今年の戦線復帰は厳しいとみられており、12月のクラブW杯は昨年に続き欠場することが濃厚という。

 また、アス紙は全治1カ月と報じている。出るべき通算2万2470分のうち52%となる1万2403分しか出場しておらず、1分間当たりの給料が1万3593ユーロとなっているとも伝えた。