すでに決勝トーナメント進出を決めているレアル・マドリード(スペイン)が、すでに敗退が決まっているドルトムント(ドイツ)をホームで3-2で下した。

 この試合で得点ランキングトップのFWロナルドが後半12分、ペナルティーエリア左外からループ気味の右足ミドルをファーサイドに決めてチーム2点目を奪い、1次リーグ9得点目を決めた。これでロナルドは1次リーグ6試合全てでゴールを奪った史上初めての選手となった。内訳は9月13日ホームのAPOEL戦で2得点(PKで1得点)、26日アウェーのドルトムント戦で2得点、10月17日ホームのトットナム戦で1得点(PK)、11月1日アウェーのトットナム戦で1得点、21日アウェーのAPOE戦で2得点、12月6日ホームののドルトムント戦で1得点。