イングランド2部リーズと今冬の移籍で基本合意したガンバ大阪の日本代表MF井手口陽介(21)の期限付き移籍先候補として、スペイン2部レオネサが挙がっていると、スペインのマルカ紙が19日に報じた。

 同紙は「(井手口の)欧州サッカーの挑戦をクルトゥラル(レオネサ)で始める可能性が出てきた」とした。井手口は英国の就労ビザが取得の条件を満たしておらず、ビザが取得できるまで他国への期限付き移籍となる可能性が高い。