ブンデスリーガで11日、シュツットガルトがボルシアMGを1-0で下し、タイフン・コルクト新監督の下での初勝利を飾った。12日の独紙ビルトは以下のように報じている。

 シュツットガルトがコルクト新監督を発表したとき、ファンは一様に不満の声を上げていた。最初のトレーニングでは見学に訪れていたファンはただ黙って見ていた。

 その状況も少しは変わるのだろうか。ボルシアMG戦で勝利。初めて2トップシステムを採用し、マリオ・ゴメスとダニエル・ギンチェクを同時にピッチに送った。この采配がうまくいった。前半5分、ゴメスのパスで抜け出したギンチェクがゴール。その後も相手を上回って勝ち切った。