ユベントスは立ち上がりにイグアインの鮮やかなボレーシュートとPKで2点を先取したが、リードを守れなかった。前半のうちにイグアインがPKを含む2度の決定機を外したことも響き、アレグリ監督は「3-0か3-1にできたかもしれないが、サッカーではこういうことも起こる」と結果を受け入れた。

 公式戦の連続無失点は7試合で止まったが、アウェーでの第2戦に向けて監督は「われわれより相手の方に重圧がかかるだろう」と前向きに捉えた。