ドイツ・サッカーリーグは22日、2018~19年シーズンから1部の全試合で映像確認の審判員を正式に採用すると発表した。主審の判定を補助し、勝敗を左右する誤審を防ぐことが目的。

 既に昨季から試験的に導入しており、今季途中の時点では68回の介入で49の明らかに誤った判定を防いだとしている。映像確認の審判員はワールドカップ(W杯)ロシア大会でも採用される。