ハンブルガーSVは7日、2位のシャルケに3-2で競り勝ち、最下位を脱出した。8日の独紙ビルトは以下のように報じた。

 今シーズンこれまで見られなかったものがすべて見られた。激しい競り合い、高い集中力、そして素晴らしいプレーがあった。

 最初にハンド、それからハント。前半9分、シャルケはFKからナルドがヘディングでゴール。明らかに手にも当たっているように見えた。元審判のキンヘーファー氏は「最初にヘディング、その後に手に当たったように見える。手だけでいっていたらボールは落ちるだけ。だがボールはそんな勢いでゴールに入っていない。だから正当なゴール」と説明する。

 ハンブルガーSVは同17分に追いつく。さらに後半7分、伊藤達哉の素晴らしい動きからホルトビーが勝ち越しに成功したが、同18分にはシャルケ・ブルグシュタラーが同点弾を決めた。

 後半39分、ハントが25メートルの見事なミドルシュートを決めて決勝点。この日が2度目となるFW起用がうまくいった。「シンプルにシュートに持ち込んだんだ。もちろん幸運もあった。でも今日は僕らの方がよかったよ。自分たちのことを信頼してプレーできている。今シーズン初めてのことだ」とハントは話した。