イタリア代表監督有力候補のロベルト・マンチーニ監督(53)は4月30日、ローマへ戻り自宅で同国サッカー協会幹部と会って話し合いを行ったと、1日付の伊紙ガゼッタ・デロ・スポルトが報じた。

 同紙によると代表監督になるまであと1歩というところまできているという。マンチーニ監督はラジオのインタビューで協会関係者と会ったことは否定しながらも「私が代表監督?実現すれば、それは誇り高いことだ」と前向きなコメントを残した。ただ、ロシア1部ゼニトの監督をしているため、代表就任には同クラブとの契約を解消しなければならないと伝えた。