コロンビアがアウェーで米国に4-2で再逆転勝ちした。

コロンビアは前半36分、ペナルティーエリア右でゴールを背にパスを受けたMFロドリゲス(バイエルン・ミュンヘン)が、相手DF3人に囲まれながらもドリブルでキープしながら反転し、左足シュートをゴール左上に鮮やかに決めて先制し、前半を1-0で折り返した。

米国は後半5分、左クロスのこぼれ球にMFアコスタ(コロラド・ラピッズ)が飛び込んで同点に追いつき、その3分後には左サイドを駆け上がったFWウエア(パリサンジェルマン)のスルーパスをFWウッド(ハノーバー)が右足で流し込み、あっという間に逆転に成功した。

しかし、コロンビアは同11分、FWバッカ(ビリャレアル)が右からの折り返しを右足で流し込んですぐさま同点に追いつき、同29分にはカウンターからFWファルカオ(モナコ)が右足で決めて再び勝ち越した。さらに同34分、ロドリゲスのクロスをFWボルハ(パルメイラス)が右足のジャンピングボレーで決めて突き放した。