前節のパース戦(10日)に右太もも裏の負傷から復帰したメルボルン・ビクトリーMF本田圭佑(32)は、PKを決めて、昨年12月14日ブリスベン以来となるゴールを挙げた。

復帰後2試合連続のベンチスタートになったが、0-0の後半10分から右MFとして出場。0-1の後半22分にPKのキッカーを務めると、相手GKの逆を突くゴール右へ決めた。この得点で今季リーグ戦10試合6得点となった。

前節の首位攻防戦にも1-2で敗れており、2試合連続勝利なしと、2位のチームにとって痛い引き分けとなった。