アルゼンチン、ウルグアイが勝利を挙げた。

リヤドでブラジルと対戦したアルゼンチンは前半10分、MFパレデス(パリサンジェルマン)が相手FWガブリエルジェズス(マンチェスター・シティー)を倒してPKを献上。しかし、ガブリエルジェズスの右足キックがゴール右へ外れ命拾い。逆に同13分にFWメッシ(バルセロナ)が相手DFアレックスサンドロ(ユベントス)に倒されてPKを獲得し、自らが左足キック。ゴール左を狙ったボールは相手GKアリソン(リバプール)にはじかれたが、こぼれ球を冷静に左足で押し込み、これが決勝点となり1-0で勝利した。

ウルグアイはブダペストでハンガリーと顔を合わせ、前半15分に左からのアーリークロスにFWカバニ(パリサンジェルマン)が飛び込んで先制し、同21分にはFWロドリゲス(ロサンゼルス)がペナルティーエリア左から技ありの右足シュートを決めて追加点を奪った。同24分に失点したが、2-1のまま逃げきった。

アルゼンチンは18日にテルアビブでウルグアイと、ブラジルはアブダビで韓国と19日に対戦する。