バレンシアのスペイン代表DFホセ・ルイス・ガヤ(24)は、スペインのメディア「モビスター・プルス」の番組に出演し、かつてレアル・マドリードからオファーが届いたことを明かしている。スペイン紙マルカ電子版が30日に伝えた。
バレンシアの下部組織出身のガヤは「Rマドリードのようなチームが僕を追ってくれたのは光栄なことだ。もちろん興味はあったけど、僕はとても若かったのでバレンシアに残ることを決めたんだ」と明かした。
新型コロナウイルスの影響で現在は練習もできない状況が続いているが、来週から練習が再開される。「健康が最優先だ。保健当局が決定することだけど、プレーしてシーズンが終わるのが最も公平だ」と、今季の残り試合を消化したいと話した。
このままリーグ戦が再開されずに終了した場合、スペイン・サッカー連盟は現在の順位で欧州チャンピオンズリーグ(CL)や欧州リーグの出場権を決める考えを持っている。だが「公平だと思わない。まだ11節残されているからね。みんなにとって最も公平なのはリーグ戦が終了することだよ」と語った。
バレンシアは中断前まで消化した第27節終了時点で7位。このままシーズンが中止になった場合はヨーロッパの大会に参加できない。だが、来季の欧州リーグ出場権が得られる6位Aマドリードとの勝ち点差は3と肉薄。欧州CLの出場権内となる4位Rソシエダードとの勝ち点差はわずか4と、出場権を獲得する射程圏内となっている。
リーグ戦が再開することなく終了した場合は、同連盟の措置がバレンシアの選手にとって非常に不満の残るものとなるだろうと伝えた。(高橋智行通信員)


