レアル・マドリードのスペイン代表DFセルヒオラモスが10日、スペインメディア「モビスター・プルス」のサッカー番組にビデオ通話で出演し、リーグ戦再開などについて意見を述べた。

現在ホームスタジアムのサンティアゴ・ベルナベウが改修工事中のため、練習場併設のBチーム、カスティージャのホームスタジアムであるアルフレッド・ディ・ステファノでリーグ戦を開催するという案が浮上している。そのことについてセルヒオラモスは、「ベルナベウとバルデベバス(練習場)のどちらがいいかって? より安全な方に票を入れるけど、個人的にはベルナベウでプレーしたい。でも僕たちは決定を尊重しなければいけないし、かつて経験したことがないことを正常化する必要がある」と見解を語った。

練習再開に関してスペインリーグの定めるプロトコルについては、「僕たちは皆、そのことを分かっているし、ジダンによって分けられた小さなグループでそれを実行するつもりだ。今は非常に深刻な状況であり、健康を維持するためにそれら全てが必要だ。再開に努めなければいけないと考えている。とても楽しみにしているし、プレーしたくて仕方がない。リーグ戦が最後まで終了し、チャンピオンズリーグをプレーできることを願う。でも大事なのはコロナウイルスが再びまん延しないこと。サッカーは二の次だが、ベルナベウのピッチに再び足を踏み入れることが楽しみだ」と語った。

リーグでは首位バルセロナと勝ち点2差で2位につける。タイトル争いについては「僕は両チームの日程を完全に把握している。サポーターがいない中で予想するのは少し勇気がいるけど、目標はチャンピオンになることだよ」と力強く語った。

クラブは新型コロナウイルスの影響によるリーグ戦中断後、約2カ月が経過した11日から練習場でトレーニングを再開する。(高橋智行通信員)