ドイツ代表のレバークーゼンMFカイ・ハヴェルツ(20)が、欧州ビッグクラブの高評価通りの活躍をみせた。1-1で迎えた前半33分のヘディングによるゴールを含めて2ゴールをゲット。身長188センチの恵まれた肉体と並外れたスキルを兼ね備えるハヴェルツは16年10月、17歳126日の若さでプロデビュー。ドイツの「ワンダーキッド」と呼ばれ、今季公式戦26試合出場で8得点7アシストをマークしている。

英紙デーリーメールによると、バイエルン・ミュンヘンだけでなく、イングランド・プレミアリーグのリバプール、マンチェスターユナイテッド、スペイン1部バルセロナが獲得に乗り出していると報じた。また日本代表FW南野拓美(25)が所属するリバプールの地元紙エコーは、数多くのサポーターの声を引用し、ユルゲン・クロップ監督に今夏の移籍市場で最高のターゲットとして獲得すべきと求めていた。