ビリャレアルは6日、スペインリーグ第12節でエルチェと対戦する。この一戦に向けウナイ・エメリ監督(49)が記者会見に出席している。

その際、エメリ監督は国内リーグと欧州リーグの2大会で大幅なローテーションを行っていることについて、「国内リーグは欧州リーグよりも優先される。国内リーグに多く出場している選手もいれば、欧州リーグでたくさんプレーしている選手もいる。木曜日(シワススポル戦)はとてもいいプレーだったし、我々は今、明日起こることについて考えている。続けて出場する選手もいるし、そうでない選手もいる。しかし我々はベストメンバーを組むように努めるつもりだ」と説明した。

久保建英については「久保には彼自身や彼の環境に課せられた即時のパフォーマンスに対する必要性と緊急性があるが、私は辛抱強い。私は彼を信じているし、彼にはプロセスがある。私は久保が入団した時、プレーする可能性のあるポジションについて彼と話した。彼は左サイドでもプレーしているが、我々は彼の特徴が右サイドや中央でプレーすることであるのを分かっている。しかし我々は彼が新たな要求、ビジャレアルが課すこと、そして彼のキャリアで新たなものに適応できるよう、取り組み続けている」と言及した。

そして、「私は彼が欧州チャンピオンズリーグでプレーし、重要な選手になれることを願っているが、今はそのプロセスにある。選手が過度に褒められている時、私はその幸福感を抑えようと努めている。一方、選手が調子を落としている時は彼らの近くにいて助けることを目指している」とコメントした。

対戦相手のエルチェについては「大きな自信を持ち1部に昇格してきたチームだ。アルミロンは(前監督)パチェタのやっていたことを維持し、面白いものを加えており、素晴らしい仕事をしているよ。うまく戦い、勝ち点13を獲得し、9試合中わずか2試合しか負けていない。エルチェは対戦相手にとって非常にやりづらい試合をやっている」と印象を語っていた。(高橋智行通信員)