マンチェスター・シティーのウクライナ代表MFオレクサンドル・ジンチェンコ(25)が今夏、退団する可能性が出てきた。

複数の欧州メディアによると、マンチェスターCは、他クラブからのオファーがあれば同MFの放出を容認する構えだという。

移籍先候補として挙がっているのが冨安健洋が所属するアーセナル。今季、冨安が故障したことで両サイドバックの層の薄さを露呈した。

ジンチェンコは本職はMFながらマンチェスターCでは主に左サイドバックを務めており、アーセナルにとっては補強ポイントと一致する。

ジンチェンコはウクライナ代表では欠かせない存在だが、今季マンチェスターCでは15試合(先発10試合)の出場にとどまっていた。

一方、マンチェスターCは左サイドバックの補強としてブライトンのスペイン人DFククレジャを狙っているという報道も出ている。