イングランド3部に降格したダービーの監督を辞任した元イングランド代表FWのウェイン・ルーニー氏(36)が、米MLSの古巣DCユナイテッドの指揮官に就任する可能性があるとESPN電子版が報じた。

同クラブは4月にエルナン・ロサダ監督を解任。暫定監督を置きながら、現在も後任を探している。

ルーニー氏とDCユナイテッドはすでに何度か話し合いを行ってきた。ルーニー氏側の関係者によると、同氏はクラブの今後のプランに関心を持ち、監督就任に興味を示しているという。

ルーニー氏は現時点で、今後どのクラブを指揮するのかという決断には至っていない。家族とともに休暇を過ごしており、去就が決まるのはその後になるもようだ。