ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)が、デビュー戦から2試合続けてピッチに立った。2-0の後半ロスタイムに途中出場。前線の左に入ったが、わずか3分の出場に終わり、ボールに触る機会はなく、試合終了の笛が鳴った。SNSでは「三笘薫の無駄遣い」「せめて5分前に投入して欲しかった」など、ファンの嘆きのつぶやきが目立った。これで、開幕から3戦連続でメンバー入り。前節の13日ニューカッスル戦で、後半30分から途中出場。プレミアリーグデビューを果たした。

三笘は昨夏、川崎フロンターレからブライトンへ完全移籍。21-22シーズンは、姉妹クラブであるベルギー1部のサンジロワーズでプレー。公式戦29試合で8得点4アシストをマークし、その活躍が認められ、今夏ブライトンに復帰した。