アルゼンチン代表のリオネル・スカローニ監督(44)が、26年に米国、カナダ、メキシコで共催されるワールドカップ(W杯)まで指揮を執ることになった。

アルゼンチン協会のチキ・タピア会長が3-0で勝利した27日のアルゼンチン-ジャマイカ戦の後、スカローニ監督と26年まで契約を延長したことを明かした。

スカローニ監督は18年W杯ロシア大会決勝トーナメント1回戦でアルゼンチンがフランスに敗れた後、サンパオリ前監督に代わって就任。昨年の南米選手権ではチームを優勝に導き、現在アルゼンチン代表は35戦無敗と、連続無敗記録を伸ばしている。