ブライトンの日本代表MF三笘薫(25)が1日、プレミアリーグで“ナンバーワン”に輝いた。英メディア「スカイスポーツ」によれば、リーグ戦90分あたりのデータで、オープンプレー(流れの中)からの得点数は0・48でリーグ7位、同じくオープンプレーからのアシストは0・26回で同5位。両部門でトップ10入りしているのは三笘だけだった。同メディアは「彼以上に得点とチャンスをコンスタントに生み出している選手はいないということ」と説明。世界最高峰のリーグで、日本人の三笘がオンリーワンに輝いた。

さらに、持ち味のドリブルの成功数は2・29回でリーグ全選手中で3位という記録を残している。現在公式戦2戦連発中。1月29日のFA杯では、前回王者のリバプール相手に、後半ロスタイムに技ありのスーパーゴールで決勝点をマーク。プレミアリーグで、最も勢いのあるアタッカーとして、その名をとどろかせている。