アトレチコ・マドリードがベルギー代表MFカラスコ(29)に2年間の契約延長オファーを提示したとスペイン紙ムンドテンデポルティボ電子版が26日に報じた。
バルセロナは今夏、カラスコに関して1900万ユーロ(約28億5000万円)を支払えば獲得できる買い取りオプションを持っている。しかし同紙によると、財政難のバルセロナには優先的に解決すべき問題がいくつも残されているため、Aマドリードは、その権利を行使しないと判断しているとのことだ。
またシメオネ監督にとってカラスコは左サイドで違いを生み出す非常に重要な戦力であるため、すでに来年6月30日で満了する契約を26年まで2年延長するオファーをカラスコに提示済みだという。
現時点でカラスコはその返事をしていないという。Aマドリードもバルセロナ同様に財政面に問題を抱えているため、すでにいくつか興味を持たれているプレミアリーグの複数クラブから好条件のオファーが届いた場合、それを受け入れる可能性もあると同紙は伝えている。
カラスコは今季、Aマドリードで主に左ウイングバックとしてプレーし、公式戦44試合に出場して10得点5アシストを記録。コレアと並び、グリーズマンとモラタに次いでチームで3番目に得点の多い選手となり、攻撃面で多大な貢献をしていた。(高橋智行通信員)

