ブライトンMF三笘薫(26)が、日本代表の象徴として認められた。韓国のサッカー専門メディア「ベストイレブン」は、日本代表の欧州遠征を伝える際、三笘を軸として報じた。

W杯カタール大会の時のドイツ戦で、三笘が相手を抜いてドリブル突破する写真などを使い「自信の三笘…ドイツに勝てば、世界の視線が変わる」のタイトルで、三笘のプレー特徴やコメントをクローズアップした。

記事には「三笘が9カ月ぶりに対戦するドイツに意欲的で、W杯では途中から出場し、攻撃ポイントはなかったが、試合の流れを大きく変えて、堂安律の同点ゴールにも貢献した」と報じた。

同記事は、韓国最大手ポータルの注目記事のトップ8に入るほどで、ブライトンでの活躍や日本代表での存在感は、韓国でも十分に知られているようだ。