サッカーのイングランド女子スーパーリーグ(WSL)が開幕し、長野風花(24)が所属するリバプールは、アウェーでアーセナルと対戦。男子が使用するエミレーツ・スタジアムにWSL史上最多となる5万4115人のファンを集めて開催された一戦で、リバプールが1-0で白星発進した。長野はフル出場で勝利に貢献した。
また今夏の女子W杯で得点王となり、WEリーグ仙台からマンチェスター・ユナイテッドへ移籍した宮沢ひなた(23)は、アウェーのアストンビラ戦で1-1の後半35分から途中出場。チームは後半ロスタイムの勝ち越し弾で2-1と競り勝った。
なでしこジャパン所属チーム同士の対戦は、長谷川唯(26)のマンチェスター・シティーが2-0で、清水梨紗(27)、林穂之香(25)、植木理子(24)がいるウェストハムに快勝した。4人は全員先発し、長谷川、清水、林はフル出場。植木は後半15分にピッチを退いた。