サッカープレミアリーグ、マンチェスター・シティーのジョゼップ・グアルディオラ監督(52)が、タッチライン際での振る舞いを改善する必要があることを認めた。

グアルディオラ監督は、今季3枚のイエローカードを提示されたため、30日のウルバーハンプトン戦でベンチ入りできず。チームは1-2で今季初黒星を喫した。

複数英メディアによると、同監督はスタンドで過ごす試合がこれ以上増えないよう、適応しなければならないと話したという。

ルールでは8回の警告を受けると2試合のベンチ入り停止処分が科せられ、16回の警告を受けた場合には、サッカー協会の不祥事審問を受けることになるという。

グアルディオラ監督は「バルセロナの選手だった頃、私は最もフィジカルが弱い選手だったが、バルセロナで最も警告の多い選手の一人だったかもしれない。監督になった今も同じだ。不正だと思ったり、気に入らないことがあれば、何か言ってしまう。そういう部分をコントロールしないといけない」と反省しているもよう。

グアルディオラ監督は4日の欧州チャンピオンズリーグ1次リーグ・ライプチヒ戦では通常どおりチームを指揮し、8日のアーセナル戦でプレミアリーグでのベンチに戻る予定だ。