アーセナルDF冨安健洋(25)が7試合ぶりに戦列復帰した。アウェーのフルハム戦にベンチ入りし、1-1の後半開始からDFヤクブ・キビオルに代わって左サイドバックでプレーした。

冨安は12月2日のウルバーハンプトン戦で左ふくらはぎを負傷し、その後の6試合を欠場していた。想定より早い戦列復帰となり、1月12日開幕のアジア杯合流への見通しがついた。

アルテタ監督は、攻撃力のある冨安を後半から投入することで勝ち越しを狙った。しかし後半14分にCKからゴール前の混線となったところをMFボビー・リードに押し込まれ、勝ち越されてしまった。

1点を追って反撃に出たアーセナルは、システムを3バックに変更。冨安はその右に入り、落ち着いたプレーを披露した。日本代表にとっては朗報となった。

だが試合はFWブヨカ・サカの先制点を生かせず、1-2の逆転負け。チームは今季初の連敗となり、順位を4位に下げた。

アルテタ監督は試合後、「痛ましく悲しい一日になった。20試合を終えて首位に立つチャンスがあった。ただ試合に勝つ権利を得るには十分なものを持っていない」と悔やんだ。