アーセナルは3-0から終盤に追い上げられるもトットナムに競り勝ち、首位をキープした。日本代表DF冨安健洋(25)は2戦連続で左サイドバックで先発出場。前節は後半28分で交代したが、今節は昨年11月25日の第13節ブレントフォード戦以来のフル出場となった。

冨安は前半15分、右CKからニアでヘディングで競ったところ、相手のオウンゴールを誘発。先制点に貢献した。後半2分にはFKをファーで頭で合わせたが、枠の上だった。その後も相手のMFクルセフスキーと強度の高いバトルと速い寄せで決定的な仕事はさせなかった。

ユーロスポーツの採点では、冨安はFWサカ、MFハベルツ、MFウーデゴールの「8」に続く「7」の評価。BBCの採点では9番目の「6・92」だった。