今季限りで現役を引退した元日本代表でブンデスリーガのアイントラハト・フランクフルトMF長谷部誠(40)が24日、都内で引退会見を行った。執行役員のマルクス・クレーシェ氏とともに黒のスーツ姿で姿を見せた長谷部は、引退に際して、元日本代表監督で現在FC今治のオーナーを努める岡田武史氏(67)から“熱烈オファー”を受けていたことを明かした。

5月18日のリーグ最終節ライプチヒ戦で、20年を超える現役生活を終えた長谷部。日本代表として臨んだ2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会で監督を務めていた岡田氏にも引退を報告したという。

岡田氏は長谷部の引退についてねぎらいのコメントをしているが、長谷部は当時のやりとりについて「今治でプレーしろ、今治でプレーしろとメールがきていた」と、今治で現役を続けさせるべく熱烈オファーを受けていたことを“暴露”して周囲を笑わせた。

冗談も交えつつ、監督と選手としてW杯で共闘した岡田氏について「監督としても人としても、情熱、バイタリティーがある人。人生を大きく変えてくれた」と感謝の言葉を口にした。

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