バルセロナのスペイン代表MFペドリ(22)のけがが最初の診断よりも深刻で、復帰に1カ月半かかるとスペイン紙アス電子版が29日に報じた。

ペドリはプロキャリア初の退場処分を受けた26日のスペインリーグ第10節レアル・マドリード戦での疲労が大きく影響し、29日の検査で左足大腿(だいたい)二頭筋肉離れと診断された。

当初の復帰時期は、来月の国際Aマッチ期間後と予想されたが、同紙が入手した情報によると、最初の診断よりも深刻な状況にある、完治するまでに最低6週間、1カ月半ほどかかるとのことだ。

これにより、エルチェ、クラブ・ブルージュ、セルタ、ビルバオ、チェルシー、アラベス、アトレチコ・マドリード、ベティスとの公式戦8試合の欠場が決定的となった(エルチェ戦は出場停止)。さらに、来月行われるワールドカップ予選2試合(ジョージア、トルコ)にも出場できない。順調に回復した場合、12月9日の欧州チャンピオンズリーグ・1次リーグ第6節フランクフルト戦になるとのことだ。

ペドリは、フリック監督指揮下で絶対的な地位を築いており、昨季からほとんど休むことなく公式戦73試合のうち72試合に出場している。

今季もチームで唯一、クラシコまでの公式戦13試合すべてに出場した選手となっていた。

バルセロナは今季、けが人続出に大いに苦しんでおり、現在の負傷者は8人(テア・シュテーゲン、レバンドフスキ、ラフィーニャ、ガビ、ダニ・オルモ、ジョアン・ガルシア、クリステンセン、ペドリ)に達している。

ペドリ不在時、主にカサドがその代役を務め、デ・ヨングとダブルボランチを形成する可能性が高い。そのほか、マルク・ベルナルやエリック・ガルシアもフリック監督の選択肢に入るとのことだ。(高橋智行通信員)