【マドリード=高橋智行通信員】レアル・ソシエダードの日本代表MF久保建英(24)は、アウェーのラヨ・バリェカノ戦で1-1の後半11分まで出場した。試合は3-3で引き分けた。

前節ヘタフェ戦で約3カ月ぶりに先発復帰した久保建英は、中3日で2試合連続の先発出場。定位置の右サイドハーフでプレーし、前半7分に右足のボレーシュートを打つが、惜しくもDFに阻止された。

それ以降、右サイドでの展開が多くなり、Rバリェカノに主導権を握られたことで、ボールがあまり入らない時間が続いていく。そんな中でも時折味方と素晴らしい連係を見せ、クロスを狙い、ファウルを誘発した。

久保は後半も右サイドでプレーしたが、Rバリェカノの厳しいマークに遭い、ドリブル突破をほぼ許してもらえず、クロスも味方に合わず、後半11分に交代した。その後、24分にRバリェカノが決めたゴールチェックの際、ベンチでイエローカードを出されていた。

久保は試合後、日本語でインタビューに対応。現在の心境などを語った。

一問一答は以下の通り。

 

-中3日で2戦連続先発し、コンディションは順調に上がっているか?

「はい。コンディションは良かったんですけど、思ったより今日はボールに絡めなかったので。そこはもうちょっとボールに絡みたかったなと思います。中がコンパクトで、オヤルサバル選手が今日はトップ下に入り、中に陣取っていたんで、あそこに僕が入るわけにもいかなかったのでしょうがないかなと思います」

-イエローカードは抗議で出された?

「いや、僕も分からないですけど、多分みんながいた時に、僕に出されたんでしょうね。でも僕はそこにはいなかったんで、あまり分からないですけど。今日は荒れてましたし、審判もコントロールしきれてなかったんじゃないですか。でも何枚ももらっているわけではないんでいいかなと思います。僕は特に抗議とかはしていないです」

-前線の枚数やシステムでやりやすさは変わってくるか?

「結構ホームとアウェーで変わってくると思うんですけど、ホームの時の方がボールは受けやすいですね、やっぱああいう時は。サイドで張っていてもボールが受けられないことが多々あるんで。チームとしても個人としても、ボールの受け方とかを模索していかないといけないのかなと思います」