メキシコのクラウディア・シェインバウム大統領は25日(日本時間26日)、ワールドカップ(W杯)北中米大会に出場するイラン代表チームが拠点をメキシコ・ティフアナに置くことを承認した。英BBCなど複数メディアが報じている。
同大統領は会見で「メキシコに滞在する可能性を拒否する理由はない」「彼らがメキシコに滞在できますか?と問い合わせてきたので『問題ありません』と回答した」などと語り、受け入れを表明した。
本来はアリゾナ州トゥーソンにベースキャンプを置いていたが、米国によるイランへの攻撃から両国の関係は悪化し、米国側から長期滞在を拒否されていた。
イランは1次リーグ3試合(対ニュージーランド=ロサンゼルス、対ベルギー=ロサンゼルス、対エジプト=シアトル)を米国内で行う。試合当日にカリフォルニア州に国境を挟んで隣接するティフアナから移動し、試合に臨むことになる。
メキシコの対応を受け、国際サッカー連盟(FIFA)も同日にキャンプ地の変更を承認している。

