レアル・マドリードに13年ぶりに戻ってきたモウリーニョ新監督(63)が再始動を前に24日、意気込みを米バニティー・フェア誌で語っている。

モウリーニョ監督は多くの選手がワールドカップ(W杯)北中米大会に参加する中、来月13日にRマドリードでの2期目のキャリアをスタートし、プレシーズンを開始する。

同誌のインタビューで、10−11年シーズンから3年間率いたチームを再び指揮するという大きな決断を下した理由について、「Rマドリードを愛しているから戻ってきたんだ」と率直に答え、「今は冷静さを保ち、分析し、コミュニケーションを取り、質問を投げかけ、円滑で誠実な対話を築くべき時だ」と、前回よりも落ち着いた姿勢で臨むことを示唆した。

一方、かつて守備的だと批判されたプレースタイルについては、「スペインサッカー史上の最多得点を記録したチームは、私の率いたRマドリードだった。あのチームはそれほど守備的だったのか?」と反論している。

また、何かと話題に上がり、特に昨季終盤はRマドリードで批判を浴びていたW杯参加中のフランス代表FWエムバペについては、「キリアンについて? 今知っているのはメディアで読んだことだけなので、自分の目で確かめなければならない。選手たちを知る必要がある」と返答しつつ、「彼は本当にすごい選手だ。さらに良い選手になる手助けをしたい」と大きな期待を寄せていた。(高橋智行通信員)