コンフェデレーションズ杯決勝ブラジル-スペイン戦が30日(日本時間7月1日)、リオデジャネイロのマラカナン競技場で厳戒態勢のもと開催される。W杯開催反対デモが激化し、負傷者や逮捕者が増加。そのため、決勝当日は試合開始5時間前からマラカナン競技場周囲の道路を封鎖。関係車両のみが通行を許可される規制を敷き、観客に電車や地下鉄での来場を呼びかける。交通管制局から735人が出動。40台の車、45台のバイク、42台の監視カメラで会場周辺を徹底チェックする。