【ダラス(米国)13日(日本時間14日)=永田淳】FIFAワールドカップ2026(W杯)北中米大会の1次リーグ初戦オランダ戦を14日(同15日)に控え、日本代表の森保一監督(57)が決戦会場のダラススタジアムで公式会見に出席した。

会見でMF遠藤航(33=リバプール)の離脱に伴ってDF板倉滉(29=アヤックス)を新主将に指名した理由を問われると、指揮官は丁寧に説明した。

「滉に主将を託したのは、これまでも長く戦ってきた仲間だし、私がコンセプトとして掲げることをオンザピッチでもオフザピッチでも理解してくれて、自分自身が表現してくれる、かつ、彼のキャラクターとして、いろんな選手とコミュニケーションを取りながら、チームの雰囲気をつくってくれることを期待して主将にしました」

板倉への指名理由を口にした後には、チーム全体への信頼も語った。

「ただ、今の日本代表の選手たちは、一人一人が自分のためにやるべきことがやれて、かつチームのために姿勢と態度を示していける素晴らしいプロフェッショナルがそろっている。全員がリーダーとして引っ張っていき、自分が貢献するんだという気持ちでいてくれる選手ばかり。主将を決めるのはかなり難しい決断になりました」

突然の主将変更から時間がない中でのW杯初戦を迎えることになるが、新主将を中心に、まとまった状態で臨めると選手を信頼した。