4度の優勝を誇るドイツ(FIFAランキング10位)が、コートジボワール(同33位)に2-1の逆転勝ちを収め、決勝トーナメント進出を決めた。FWデニズ・ウンダフ(29=シュツットガルト)が途中出場から2得点を挙げて、勝利の立役者となった。
初戦でキュラソーから7点を奪い勢い付くドイツだったが、フィジカルに優れたコートジボワールの組織的な攻守に苦戦。前半30分に先制点を許した。
サイドからのグラウンダーの折り返しをコートジボワールFWアマド・ディアロ(マンチェスターU)に右足で合わせられる。GKノイアーがセーブしたが、跳ね返ったボールを主将のMFフランク・ケシエ(アルアハリ)に右足で押し込まれた。
攻めあぐねたドイツのユリアン・ナーゲルスマン監督は、後半15分に攻撃陣を3枚替え。その交代策が当たった。右からMFナディーム・アミリ(マインツ)がゴール前へ鋭く落ちるクロスボールを送る。ウンダフが左足ワンタッチで押し込んだ。途中出場組2人のプレーで同点とした。
後半43分にはコートジボワールのカウンターアタックを浴び、ピンチになったがMFゴレツカが懸命に戻り相手ボールをカットした。逆に追加タイムの同46分にアミリが決定機を迎えたが、GKヤヒア・フォファナ(リゼスポル)の正面に転がりセーブされた。
そして後半49分、MFフェリックス・ヌメチャ(ドルトムント)の縦パスから再びウンダフが勝ち越し点を奪った。土壇場のゴールで劇的な勝利を挙げ、E組2位以上を確定させた。


