日本サッカー協会(JFA)は22日、都内で技術委員会を開催した。山本昌邦技術委員長(68)がメディア向けの説明会で、FIFAワールドカップ(W杯)北中米大会に出場した日本代表の戦いぶりを総括した。
チームは世界一を掲げたが、決勝トーナメント1回戦のブラジル戦に敗れて32強に終わった。ただ1次リーグではオランダ、スウェーデンと引き分け、チュニジアに4-0で大勝するなど、一定の成果は上げた。
チーム自体の評価は臨時の強化部会や技術委員会を開いてしていたが、他チームとの比較を踏まえてこの日は議論を深めたという。
「ベスト8の比較で言うと、相手にプレッシャーをかける量、寄せるこの回数とかはすごくあるんですけど、実際にボールを奪ったかどうかというようなことで言うと、そのコンパクトさはベスト8基準なんですけど、ボールを奪い切るところに関しては、やはりベスト8基準を少し下回っている」
守備面ではそういった課題が出たという。また失点数も日本は4試合で5失点。1試合あたり1・25失点だったが、優勝したスペインは8試合でわずか1失点。1試合当たりは0・125失点で、ベスト4に残るには0点台にする必要性があったと結論づけた。


