男子の100メートル予選は1組の高瀬慧(富士通)が10秒15の4着で準決勝進出はならなかった。世界記録保持者のウサイン・ボルト(ジャマイカ)は9秒96、今季好調のジャスティン・ガトリン(米国)は追い風2・1メートルの参考記録ながら9秒83で通過した。

 1万メートル決勝はモハメド・ファラー(英国)が2連覇。鎧坂哲哉、村山謙太(ともに旭化成)はそれぞれ18位と22位、設楽悠太(ホンダ)は23位だった。

 400メートル障害予選で5組の松下祐樹(チームミズノ)が49秒34で4着となり、23日の準決勝に進んだ。小西勇太(住友電工)岸本鷹幸(富士通)は落選した。棒高跳びの荻田大樹(ミズノ)山本聖途(トヨタ自動車)はともに5メートル65で予選を通過できなかった。