全日本実業団対抗女子駅伝(27日・宮城県松島町文化観光交流館前-仙台市陸上競技場=6区間、42・195キロ)の出場選手が26日に決まり、8年ぶりの優勝を狙う豊田自動織機は6区(6・795キロ)に22歳の横江里沙を起用した。

 4連覇が懸かるデンソーは2区(3・9キロ)に小泉直子を置いた。初優勝を狙うヤマダ電機は6区に西原加純、4年ぶり制覇を目指すユニバーサルエンターテインメントは20歳の鷲見梓沙を3区(10・9キロ)に配置。

 リオデジャネイロ五輪代表勢では女子マラソンの福士加代子(ワコール)が3区、田中智美(第一生命)は5区(10キロ)を走る。長距離代表の鈴木亜由子(日本郵政グループ)は2区、上原美幸(第一生命)は3区に決まった。