山上りの5区(小田原~芦ノ湖=20・8キロ)は駒大・大塚祥平(3年=大分東明)が区間賞を取った。

 1時間12分46秒のタイムで走り抜け、小田原中継所を9位で受けたタスキを5位まで押し上げた。

 区間2位は3秒差で上武大の森田清貴(4年=大塚)で、こちらも16位から8位まで浮上させた。

 往路優勝の青学大・貞永隆佑(3年=世羅)は駒大・大塚から2分17秒差の区間8位だった。