リオデジャネイロ五輪400メートルリレー銀メダリストの飯塚翔太(26=ミズノ)が準決勝進出を逃した。7組で20秒58の4着だった。

 「悔しいですね。なかなか、準決勝で勝負するチャンスがもらえなくて悔しい。感覚的には出し切ったかなと思います。気持ちも落ち着いてて、会場を楽しむような感じできてたんですけどね、なかなかうまくいかないですね。リレーでしっかりアピールできるように頑張ります」と話した。

 その後、先着したカナダと南アフリカ選手が、レーンを逸脱したため失格に。2着に繰り上がり、準決勝進出が決まった。

 飯塚は13年以来、2大会ぶりの出場。15年は故障のため代表入りを逃していた。