男子100メートルで桐生祥秀(日本生命)は向かい風0・4メートルの条件下、10秒20で7位だった。昨年の世界選手権2位のクリスチャン・コールマン(米国)が9秒98で優勝した。

 女子5000メートルで日本選手権2連覇の鍋島莉奈(日本郵政グループ)は15分27秒54で11位。世界選手権覇者のヘレン・オビリ(ケニア)が今季世界最高の14分21秒75で制した。

 男子3000メートル障害はベンジャミン・キゲン(ケニア)が8分6秒19、女子三段跳びはリオデジャネイロ五輪覇者カテリネ・イバルグエン(コロンビア)が14メートル96と、ともに今季世界最高記録で勝った。